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私は読んだ本は、基本的には処分しないほうです。また読みたくなるんで。

ということで、最近読んだ本は、カポーティ『冷血』と大沢在昌『走らなあかん、明けるまで』を読みました。
『冷血』は以前載せたとおりの感想です。
怖かった。そして怖いながらも同情せざろうえない犯人ペリーは一体何者…?彼は自分の犯した罪を全く悔いていなかったけれど、時々見せる涙や子供のような童心に近い表情は一体なんだったんだろうか…と今でも思い出します。
(ペリーは寂しがり屋で…結局は人が信じられなくて、手を差し伸べようとしても払いのけてしまうタイプだったんですけどね)

『走らなあかん、明けるまで』は生粋の東京っ子が大阪に出張の際に、会社の重要なサンプルが入った鞄を間違われて盗まれてしまい、不慣れな土地でのヤクザがらみのコンゲーム(奪って奪われたりする話)ですね。スピーディな展開でした。
時々、東野圭吾の『時生』を思い出して、なんだか似てるなあ…と思ってしまったりすることもありました。
が、数時間で読み終えられるので、時間つぶしには良いかもしれませんね(っておい)。

そして今は山本周五郎の『樅の木は残った』の上巻を読んでます。
お、重い…そして…や、やるせない…。
昔から頭のいい奴、そして悪い奴は生きながらえるんだなあとつくづく思う。
原田甲斐のこれからの手腕に注目したいんですが、彼の苦しさも分かるから、辛い…。
じっと耐えるタイプですから己の悪評をものともせず、目的に向かって突き進む……昔の人だからできたのかもしれません。
こんな精神力を持てるのは滅多にないことでしょうね。
これから先の展開が楽しみです。
ただこれも長い〜!!読み終えられるにはまだ時間がかかりそうです。

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今読んでいる本、トルーマン・カポーティの『冷血』。
ゾッとします。なんだかディックとペリー…
どちらのような人間が増えて来ているような気がする。
特にペリーの方。人なつこくて…
愛情がたくさん欲しかっただろうし、寂しかっただろうというペリーの過去には同情はできるけれど…
やる事は凶悪で残酷非道で、同情は出来ん。
人を殺す事、とくに他人となれば殺したからと言って後悔や悔悟は一切無し。(ペリーは不安定なので、時々見せますが。後悔と言うより恐怖か?)

小説のなかに書かれていることをここに載せると長くなるのでやめますが。
なんだかため息ばかりでて、悲しくなり、怖くなるノンフィクションの本です。

でもまだ読み終えられない!長い〜!!!!

そんなことより、最近、殺し屋モノのストーリーが考えられなくなったのは、
この本を読み始めてからのような気がする…。

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今日は用事があったので、そのついでにブックオフに行って小説やら何やら買おうとおもったのですが〜。
そのブックオフには『クレイモア』がなかった!残念。

その代わり、

山本周五郎『楡ノ木は残った』
大沢在昌『走らなあかん、夜明けまで』『野獣駆けろ』
ボストン・テラン『神は銃弾』

の4冊を買う。お…重かった。
だけどこの4冊、読むのは当分先になりそう…。
だってまだカポーティの『冷血』が残ってます故、後回しです。
あ!あと『悪党パーカー』も山積みだし…。読む小説が沢山有りすぎる〜…ふう。

大沢在昌の『天使の牙』が欲しかったのですが、上巻しか置いてなくて、読めないよ!(怒)面白そうなのに!!!!
知人が教えてくれたんですが下巻が無ければ探すの面倒じゃ〜!って……
皆、下巻だけ買ってったのかしら…?……そ、そんなのあり?
…もしくは上巻で飽きちゃって、上巻だけ売ったとか?
と、そんなこと考えてもしかたないので、ここら辺にしておきます。
ちなみに、大沢在昌の『らんぼう』は西原理恵子のあとがきが描いてある方がお得感があって、良いですよ。どちらも面白い。

ああ、それだけじゃなかった!M氏が買ってくれたチャンドラーの沢山の本も、L姐さんにお借りした『キリスト教の精髄』も読まないと〜!!!!!…なにやってんだ…自分…orz…

ブックオフで見た、極めつけの本のタイトル…『怠け者の猿は早くボケる』(とかなんとか)…自分のことじゃん…。

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リチャード・スターク作(本当はドナルド・E・ウェストレイクなんだけど)の悪党中の悪党、パーカーが活躍、というより暗躍している冷酷非情な小説『悪党パーカー』シリーズを、持っているシリーズ順で読んでます。結構ぽつぽつと手に入れてないシリーズがあって、早く手に入らないかなあ…と思ってるんですが…。

しかし、このパーカーは本当にワルです。そして激強。何度カラテチョップというか、手刀、掌底(あってるよな…;)で人を殺してます。しかも理由は邪魔だったから、とか、気に入らなかったから…とか自分の保身の為に殺したりしているという…。あとは強大な組織がパーカーから奪った金を取り戻す為に、単身組織と戦って、自分の金を返してもらうとか…(この金を返してもらうときは、仲間がいたけれど)

まあ、職業は強盗、なんですけれどね。本当に非情な男の話を読みたかったら是非、読んでみて下さい。(手に入りづらいんですけどね)

それと対比しているウェストレイク作の『ドートマンダー』シリーズは逆にコミカルな強盗の小説で、へっぽこ相棒のケンプの持ってくるヤマに、いつも危ない目に遭いつつも、なんとか成功しているという…。

やっぱりウェストレイクは凄いな〜と思わせる小説家ですね。

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